【ドローンで見る百舌鳥古墳群】
上昇するにつれて、徐々に全貌を現してくる履中天皇陵。
北西方向にターンしていくと、行儀よく並ぶイタスケ古墳や御廟山古墳。
そしてなんと言っても、最後に現れる仁徳天皇陵には王者の風格があります。
飛行機から見るのと違い、建物一つ一つが認識できるので、対比により古墳の大きさをさらに実感できるような気がします。
また、遠景には、葛城山や金剛山、あべのハルカス(上町台地)を確認でき、古墳群が造られた立地がよくわかります。
夜には都会の明かりの中にぽっかりと、古墳の形に漆黒の闇が広がります。
百舌鳥・古市古墳群 世界遺産登録時には、「都会の中で共存してきた」という点が評価されましたが、この夜景を見ると納得です。
古代人は見ることができなかった景色。
高画質4Kでぜひお楽しみください。